嫁さんが職場で牡蠣をもらってきました。
さっそく調理開始!
牡蠣は鮮度が命です。モタモタしてたら腐ってしまいます。
本日は、嫁さんの上司に教えてもらった調理法でスタート!
【調理方法】
①牡蠣を皿に移し、軽くラップをかける。
②600Wで3分チンする。
以上。
って、地元すぎる調理法だ!下処理もありません。酒などの調味料もありません。たった3分?短くないか?と疑問は残りますが・・。
うまそう!
牡蠣を触ってみると、ちょっとぬるい! ウチのレンジはちょっと古くて加熱が弱いかも。ほとんど半生状態です。
一口食べてみると・・・
うまい!プリプリで、つるっと口の中に入ります。
もうひとつ食べます。うまい!今度は牡蠣独特の濃厚なうま味や内臓の苦み、塩っぽい味と海の匂い、殻を無理やり開けたときに入ってしまったジャリジャリした殻の粉も全部口の中で混ざり合って、美味しい?です。
一瞬、「生っぽいけどいいかな?ま、気にしない気にしない」となぜだが自分に言い聞かせて食べ進みます。途中、牡蠣殻が唇にあたって血が出そうになっても気にしないで食べます。
食べれば食べるほど、ビールが欲しくなります。
女性の美肌作りにもいいとか?
冬の味覚「牡蠣」は、アミノ酸(18種類)、ビタミン(A、B1、B2、C)、ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)、グリコーゲン(ブドウ糖)、タウリン(アミノ酸の一種)などが摂取できる、低脂肪で栄養価の高い食べ物です。
ここで注目したいのが、女性の美肌作りに欠かせない”亜鉛”。
亜鉛には細胞分裂を活性化させ皮膚の再生を促進する効果があると言われています。牡蠣にはその亜鉛が、豊富と言われている豚肉の3~5倍(可食部100gあたり)も含まれ、皮膚の再生を促してターンオーバーを正常化してくれるので肌荒れの改善やアンチエイジング効果、シミなどの改善が期待できます。
美肌効果もあるんなら、嫁さんに勧めます。
お父さん 「牡蠣、美味しいよ食べて」
嫁 「私はいいわ・・・」
って食べんのかーい!凹む。
(意外と女の人は好き嫌いがはっきりするかも?)
結局、お父さんだけが全部食べました。
ウチの地元は牡蠣が有名で、牡蠣のお祭りや牡蠣小屋で牡蠣ざんまいといったお店もあります。ただ、今年はコロナの影響で牡蠣祭りは中止になってしまいました。
けれど、地元の漁協では産地直送!冬季限定販売!で取り寄せができます。焼いたり、蒸したり、醤油をかけたり、レモンを絞ったり、あと牡蠣飯も美味しいですね。今が旬の牡蠣をぜひご賞味ください。
【子育て中のパパさんお父さんたちへ】
嫁さんに牡蠣を勧めるときは気を付けて!
考えてみたら、食べ終わったら、手は牡蠣の汁でびちゃびちゃだし、臭うし、指先や唇は牡蠣の殻で切れるし・・たくさん食べると胸やけするし・・ビール飲んで酔っ払うし・・で女の人にはちょっと面倒くさいのかも。
きちんと殻からナイフで身をきれいに取り出し、上品にスプーンやフォークを用意して手拭きタオルも一緒にセッティングすれば食べてもらえるかな~。トライしてみてくださいね~。
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