育児について思うこと
夕べのニュース(オリンピックのMさんの発言)を見て、嫁さんが堰を切ったように話します。
「ああゆう人はもう考え方変わんないわ。」
戦前生まれのお偉いさんの発言から、男尊女卑のこと、そして育児の在り方にも嫁さんズバズバ言い出します。
嫁「だいたい、育児は全部女がせんといけんの?」
私「いいえ、違います」「男もできます」((-_-;)汗 タジタジ)
嫁「家事は女、育児も女、誰が決めたんよ!」
私「まあ、古い考えの人だからねぇ・・・(^^;)汗汗タジタジ」
さらに嫁からきつい一言。いや、その通り!の一言。
嫁「男ができんことは、子供を産むこととおっぱいを(母乳)をあげることよ、それ以外は全部できるわ!!」
私「ハイ。そのとおりです。ハイ。」
私「今から食器洗います。ハイ」
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考えてみたら、食器洗ったり、洗濯物を干したり、風呂を洗ったり、買い物行ったり、飯を作ったり、赤ちゃんのオムツを替えたり、夜泣きしたら起きてあやしたり・・などなど、別にこれらのことは男がしても何の問題もありません。
いろいろ都合よく、「仕事で疲れたから」とか「これは女の方がいい」とか言ってしないのは、ただ単に、自分がしたくないからで、無意識に「これは女の仕事でしょ」「俺はやんないよ」っていう考えが男にしみ込んでいるからだと思います。
ほかにもいろいろあります。PTAの役員決めとか、参観日とか、男性の出席率はいつも低いですよね。子供の病院受診とか男の育児休暇も低いです。
男は仕事、女は家事・育児っていう考え方は、もう通用しない世の中ってことは男もわかっている?し薄々感じていると思います。
じゃあ、男は何から始めるか?といえば、
どすこいお父さんがしているおすすめ行動
(ゴミ出しとかは基本中の基本だから外します。)
【次のステップ】
嫁さんと一緒に買い物に行きましょう。休みの日でいいです。そして、カートを押して、「今晩何食べる?」「〇〇食べたい」と一緒に献立を考えてください。
お米とか牛乳とか荷物が重くなったら、優しくエコバックを持ってあげましょう。
一緒にスーパーに買い物に行くことは恥ずかしいことではありませんよ。買い物だって十分男もできます。
ちょっとした思いやりから始めてみましょう!
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