中2の娘に、「尾崎豊を聴いてみて」って言った。

こんばんは!どすこいお父さんです。

中2の娘が学校での出来事を話してくれました。

 

出来事の内容は・・

 

学校に持ってきてはいけない物を持ってきた生徒が怒られ、

それを受けっとった生徒も怒られ、

その場にいた生徒も怒られ、

それを知らなかった生徒も怒られ、

正直に告白した生徒も怒られたとか・・・。

結局どんな行動をしても、しなくても、みんな怒られたみたいです。

最後に先生は

「どうすればいいか、自分たちで考えろ」と言ったとか。

 

正直に告白した生徒まで怒り、挙句の果てに「あとは自分達で考えろ」と生徒に丸投げするなんてムチャクチャなこと言うなあと思いました。

 

娘は「どうしていいかわからない」って。

 

無理もないです。何をしても怒られるのですから。

 

思い起こせば、中学生の頃って、

「ちょっと先生!おかしいやろう」

「なんでそんなことで怒られるかわからない」

「ルール守ってないのは先生やろ!」と反抗してたような。

 

昔の先生、「タバコを喫うな!お菓子は持ってくるな」と言っときながら、職員室はタバコ臭かったし、机でお菓子広げてたりしてましたよね。冬の教室は寒くて震えていたのに、職員室は暖房がきいていたり、体育の授業では、寒い日、生徒は薄い体操服1枚、先生は温い服装をしていたりと、納得できないことが多々あったような・・・。怒られながら「はやく終わんないかなあ~」と心の中で思っていたり・・・。

みなさん、あるある!ですよね。

 

娘よ。今からも大人の嫌な部分がたくさん見えてくるだろう。学校生活の中で悩むこともたくさんあるだろう。けど、それは自然なことなんだ。たくさん悩んで成長していくんだ。それが思春期なんだよ。お父さんもお母さんも通ってきた道なんだ。だから心配しなくていいんだよ。

お父さん、うまく言えないけど分かってもらえるかな?

 

その後、自分も昔を思い出しながら、「こんな時こそ、尾崎豊とかいいんじゃないかな」って思い、

 

お父さん「昔ね~。尾崎豊っていう歌手がいたんよ。知ってる?」

娘「知らん」

お父さん「【15の夜】とかいいよ。ちょっと聴いてみて」

娘「分かった」

 

ボカロにはまっている娘に尾崎が受け入れられるか心配しましたが、

後で聞くと、

「いいって思った」って。

 

ブログを書いている今日はひな祭り。娘といろいろ会話できて、よかったなあと思いました。

 

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