どすこい父「ごめんよ、お母さん」
妻「何?・・・読んだ?わかった?」
父「!?・・・」
妻「男は分かってないのよ。何が悪かったか探そうとするけど、違うんよ。ずっと前から。ずっと(嫌なことが)積み重なってるの。」
父「・・・・」
言葉が出てきません。
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感想 この本を読んで、改めて思ったこと。
男はいつも自分勝手だ。いつまでも、妻は自分のことが好きなんだと思っている。自分の方が偉いとも思っている。正しいのも自分だ。稼ぎも俺の方がある。力も俺の方が強い。俺を捨てるなんてできっこないと思っている。
そんなことない?
いやいや、無意識に、心の奥の隅っこのどこかで思っているんだ。
だからいろいろな問題が昔から何にも解決しないんだ。
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妻との会話
どすこい父「お父さんの嫌なとこって?」
妻「いっぱいある」 (オイオイ マジか?)
父「どこ?例えば?」
出るわ出るわで聞き取れません。一部抜粋。
靴下がだらしない、脱ぐか履くか中途半端にして歩くところ、
たまに、上から目線で話すところ
何かをやり始めたばかりの時に「すごいね」って言うところ、話の始めなのに、「凄いね!」って言うところ、
何でもかんでも、「オシャレやね!」って言うところ
話しかけても返事しないところ
ヒートアップしてきたっ!!!
とどめの一言!
「私が言ったことを聞いてないところ!」
父「・・・・。すみません。いつも直そうと思っているけど・・」
妻「結局、直ってない!いつも同じ!」
ずっと前から、妻は思っている?。5年も前から?いやいや子供生まれてからか?
ちょっとでも直さないと!
そのことに気づかされた一冊となりました。
まだの方はぜひ読んでみてください。
けど、賛否両論ありますね。だから3000万PVもそりゃ超えるよ。
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